あけましておめでとうございます!〜昨年を振り返って
- 2022/01/01
- 10:45
あけましておめでとうございます。
恒例で、昨年を振り返りつつ、本年の抱負も。
まずは、年明けの嬉しいことから。
「第十八回上方の舞台裏方大賞」と「令和二年度大阪文化祭奨励賞」を受賞させていただきました。
舞台裏方大賞の方は、延期を経て3月に授賞式が行われました。
でも大阪文化祭奨励賞は時節柄、授賞式はなし。
小圓嬢師匠の、大阪文化祭賞授賞式に参加させていただいて素敵だったこともあり、とっても残念だったんですが、隼人くんが此花千鳥亭で、受賞記念の会を企画してくれました。
なんと、内田八夢先生作の「沢村さくら物語」を、旭堂小南陵さんが講談で語ってくださる一席も。
ありがとうございました!
東京から大阪に拠点が移って、16年になります。
東京ではできない勉強をたくさんさせていただいた大阪で、大阪の賞を頂戴できたことは本当に嬉しいことでした。
そして、師匠の沢村豊子が、「第四十二回松尾芸能賞功労賞」を受賞いたしました。
受賞式はとても立派で、また師匠のご挨拶が素晴らしく、誇らしい気持ちと、長年の功績と苦労が報われたという喜びと・・・・なんとも言えず・・幸せでございました。
玉川奈々福さんが受賞記念の会を華やかに開催してくださり、ありがとうございました。
ライフワーク的な「曲師の会」は、東西で二回、開催しました。
ちょっと少ないですが・・・
木馬亭でもできたのはよかったです。ライブ盤のCDも発売できましたし。
毎年、大阪二回、木馬亭一回くらいできればいいなと思います。
一方で、コロナ禍が長くなり疲れ果てた頃の、第○波、デルタ株、長い緊急事態宣言・・・
身近に迫ってきたと感じました。
10月には、人形劇団クラルテのお芝居「有頂天家族〜二代目の帰朝」がありました。
毎週の抗原検査、早朝からのお稽古(10時からだけど・・・)、慣れないことが続きましたが、感染拡大もくぐり抜けて無事に幕が開き、お客さまにもたくさん入っていただいて、12公演つとめることができました。
早い段階からお稽古にがっつり参加させていただき、どちらかがどちらかに合わせるというより、人形芝居と浪曲が融合した舞台になったかと思います。
演出の大谷さん、クラルテの皆さんと仕事ができたことは、宝物になりました。
ありがとうございました。
浪曲三味線講座のようなお仕事も、よくいただいた一年だったと思います。
毎年の相愛大学のほか、クラルテでの講座や、隼人くんの代演で浪曲講座の代わりに三味線講座をしたり。
そして、真山隼人くんの緊急入院。
これはまいりました。
でも、目立った後遺症もなく戻ってきてくれて、心底ほっとしています。
今月には復帰の予定です。
東京も毎月行きますしまた忙しくなりそうなのですが、体調には十分気をつけて、一年かけて元に戻すくらいの心の余裕を持って、楽しい浪曲を皆さんに見ていただければと思っています。
年末には恒例の、浪曲三味線ワークショップの発表会。
発表会も3回目となります。
今年は4年目。
最初は一回だけの参加の方も多かったのですが、この頃は通い続けてくださる方が多くなってきました。
三味線を初めて持った方も増えたので、ご自宅での稽古用に三味線レンタルも始めました。
教えるのはあまり得意ではないのですが、浪曲三味線の面白さを感じてもらえるよう、楽しくお稽古していきたいと思います。
月並みですが、本年はわたくし年オンナでございますのでそろそろ健康にも気をつけて、今まで以上に精進していきたいと存じます。
何卒宜しくお願い申し上げます。
沢村さくら
恒例で、昨年を振り返りつつ、本年の抱負も。
まずは、年明けの嬉しいことから。
「第十八回上方の舞台裏方大賞」と「令和二年度大阪文化祭奨励賞」を受賞させていただきました。
舞台裏方大賞の方は、延期を経て3月に授賞式が行われました。
でも大阪文化祭奨励賞は時節柄、授賞式はなし。
小圓嬢師匠の、大阪文化祭賞授賞式に参加させていただいて素敵だったこともあり、とっても残念だったんですが、隼人くんが此花千鳥亭で、受賞記念の会を企画してくれました。
なんと、内田八夢先生作の「沢村さくら物語」を、旭堂小南陵さんが講談で語ってくださる一席も。
ありがとうございました!
東京から大阪に拠点が移って、16年になります。
東京ではできない勉強をたくさんさせていただいた大阪で、大阪の賞を頂戴できたことは本当に嬉しいことでした。
そして、師匠の沢村豊子が、「第四十二回松尾芸能賞功労賞」を受賞いたしました。
受賞式はとても立派で、また師匠のご挨拶が素晴らしく、誇らしい気持ちと、長年の功績と苦労が報われたという喜びと・・・・なんとも言えず・・幸せでございました。
玉川奈々福さんが受賞記念の会を華やかに開催してくださり、ありがとうございました。
ライフワーク的な「曲師の会」は、東西で二回、開催しました。
ちょっと少ないですが・・・
木馬亭でもできたのはよかったです。ライブ盤のCDも発売できましたし。
毎年、大阪二回、木馬亭一回くらいできればいいなと思います。
一方で、コロナ禍が長くなり疲れ果てた頃の、第○波、デルタ株、長い緊急事態宣言・・・
身近に迫ってきたと感じました。
10月には、人形劇団クラルテのお芝居「有頂天家族〜二代目の帰朝」がありました。
毎週の抗原検査、早朝からのお稽古(10時からだけど・・・)、慣れないことが続きましたが、感染拡大もくぐり抜けて無事に幕が開き、お客さまにもたくさん入っていただいて、12公演つとめることができました。
早い段階からお稽古にがっつり参加させていただき、どちらかがどちらかに合わせるというより、人形芝居と浪曲が融合した舞台になったかと思います。
演出の大谷さん、クラルテの皆さんと仕事ができたことは、宝物になりました。
ありがとうございました。
浪曲三味線講座のようなお仕事も、よくいただいた一年だったと思います。
毎年の相愛大学のほか、クラルテでの講座や、隼人くんの代演で浪曲講座の代わりに三味線講座をしたり。
そして、真山隼人くんの緊急入院。
これはまいりました。
でも、目立った後遺症もなく戻ってきてくれて、心底ほっとしています。
今月には復帰の予定です。
東京も毎月行きますしまた忙しくなりそうなのですが、体調には十分気をつけて、一年かけて元に戻すくらいの心の余裕を持って、楽しい浪曲を皆さんに見ていただければと思っています。
年末には恒例の、浪曲三味線ワークショップの発表会。
発表会も3回目となります。
今年は4年目。
最初は一回だけの参加の方も多かったのですが、この頃は通い続けてくださる方が多くなってきました。
三味線を初めて持った方も増えたので、ご自宅での稽古用に三味線レンタルも始めました。
教えるのはあまり得意ではないのですが、浪曲三味線の面白さを感じてもらえるよう、楽しくお稽古していきたいと思います。
月並みですが、本年はわたくし年オンナでございますのでそろそろ健康にも気をつけて、今まで以上に精進していきたいと存じます。
何卒宜しくお願い申し上げます。
沢村さくら
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