曲師の会vol.23@シアターセブン、詳細のご案内です!!
- 2022/03/21
- 22:04
三寒四温の、今ちょうど寒い最中。
しばらく花見もできておりませんが、春が待ち遠しい今日この頃です。
さて、来る 4月17日(日)14時 より、
曲師の会vol.23、シアターセブンで開催いたします。

昨年7月、東京・木馬亭の公演では、「三味線の側から見どころ聴きどころ工夫どころを解説」した上で浪曲を観ていただく、という構成でした(これが意外と好評で、なんと、ライブ盤のCDまで作ってしまった!)。
それに味をしめてというわけではないのですが、他の演目も同じ趣向で聴いていただきたいという気持ちが出てまいりまして。
今回は、演目をかえ、またさくらの三味線解説つきで浪曲二席聴いていただこうと思います。
もちろん浪曲は真山隼人さん!
一席は「山月記」、もう一席は、にぎやかな演目をと思っております。
三味線コーナーでは何をしようか考えておりましたが・・・・
「浪曲三味線の変遷を辿る」
に決定!!
録音が残っている古い音から現在にいたるまでの「浪曲三味線の変遷」について、浪界きっての浪曲マニア(浪曲師なのでマニアというのもおかしいか。若いのに造詣が深い、とか、知恵袋とか歩く浪曲辞典とか?・・・まあいいや、マニアで。)の隼人くんと、実演を交えて辿ってみたいと思います。
浪曲は大衆芸能なので、時代に合わせる世相を読むということが求められます。
同時に、自分だけの節をつくること、自分らしい浪曲を語ることが第一だとも。
新しさを尊ぶので、ベテランの師匠でも、若い者が突飛だったり実験的なことをするのを良しとする珍しい芸能でもあります。
そんな中で、歴代の看板の師匠方は皆自分なりの創意工夫を重ね、その多くは相三味線とともにその世界を作ってきました。
ですから、浪曲だけでなく三味線も、時代とともに変遷を続けてきたはずです。
実はわたし自身、いろんな浪曲を弾かせていただくうち、わずか22年の中でも変化してきたと感じています。
その辺りも材料として、「浪曲三味線の変遷」を、わたしなりに紐解いてみようという試みです。
どうなりますことやら。
ご期待ください!!
あと少しお席ございます。お待ちしております!!
しばらく花見もできておりませんが、春が待ち遠しい今日この頃です。
さて、来る 4月17日(日)14時 より、
曲師の会vol.23、シアターセブンで開催いたします。

昨年7月、東京・木馬亭の公演では、「三味線の側から見どころ聴きどころ工夫どころを解説」した上で浪曲を観ていただく、という構成でした(これが意外と好評で、なんと、ライブ盤のCDまで作ってしまった!)。
それに味をしめてというわけではないのですが、他の演目も同じ趣向で聴いていただきたいという気持ちが出てまいりまして。
今回は、演目をかえ、またさくらの三味線解説つきで浪曲二席聴いていただこうと思います。
もちろん浪曲は真山隼人さん!
一席は「山月記」、もう一席は、にぎやかな演目をと思っております。
三味線コーナーでは何をしようか考えておりましたが・・・・
「浪曲三味線の変遷を辿る」
に決定!!
録音が残っている古い音から現在にいたるまでの「浪曲三味線の変遷」について、浪界きっての浪曲マニア(浪曲師なのでマニアというのもおかしいか。若いのに造詣が深い、とか、知恵袋とか歩く浪曲辞典とか?・・・まあいいや、マニアで。)の隼人くんと、実演を交えて辿ってみたいと思います。
浪曲は大衆芸能なので、時代に合わせる世相を読むということが求められます。
同時に、自分だけの節をつくること、自分らしい浪曲を語ることが第一だとも。
新しさを尊ぶので、ベテランの師匠でも、若い者が突飛だったり実験的なことをするのを良しとする珍しい芸能でもあります。
そんな中で、歴代の看板の師匠方は皆自分なりの創意工夫を重ね、その多くは相三味線とともにその世界を作ってきました。
ですから、浪曲だけでなく三味線も、時代とともに変遷を続けてきたはずです。
実はわたし自身、いろんな浪曲を弾かせていただくうち、わずか22年の中でも変化してきたと感じています。
その辺りも材料として、「浪曲三味線の変遷」を、わたしなりに紐解いてみようという試みです。
どうなりますことやら。
ご期待ください!!
あと少しお席ございます。お待ちしております!!
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